話し合い方次第で人間関係が良くも悪くも変わる。話し合いのやり方を学ぶ電話カウンセリング。
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話し合いときにすべきこと。
人間関係がもつれた時、特に窮地を脱したい方は話し合いを求めるものです。
恋愛でもビジネスの場面でも。フェイス to フェイス顔を向き合って話す。
本音を話し合って、目と目を合わせて話し合うことが、お互いの理解を得られる。と考え求めることがあると思います。
確かにそう。電話や特にメールなどの文章だけでは特に誤解が起きやすい。
ニュアンス、声のトーンから同じYESという返事でも、ノリノリのYESなのか、仕方なくいったのか。
文面ではただYES。OKとしかわかりませんからね。
そこで話し合いの場を設けるということになるのですが、話し合えば良くなるのか、というと実はそうではなかったりします。
誤解を解きたいときは、させてしまった方が、特に話し合うことをもめますよね。
飛び込み営業の世界でもそう。
契約までたどり着くにはまず、インターホン越しでもいいから話すこと。
(知り合う)
次に玄関に入れてもらう。
(会う)
玄関の立ち話ではしっかり頭に入りませんから中に入れてもらって座って落ちつた姿勢で話す。
(説得、説明)
最後は納得してもらい契約になります。
(理解)
営業の世界では、会わなければ勝負になりません。何としても会うためにまずは何としてもあって欲しい。
よく営業の電話きます。「地域の担当になりました。ご挨拶でお邪魔したい。」「全く新しいサービスが始まりました。ぜひ、説明させてください。」
とにかく電話では説明しません。会うことが目的で、まずは、会えば何とかできる。きっとそう考えなのでしょう。
まあ、この手の電話トークどこも似たようなことを言います。
会わなきゃきちんと説明できない。誤解をされたくないというのはわかります。でもですよ。
この手の電話、どうしたって、怪しさという気持ちが強くなります。自分の中で防衛本能が働きます。
会ったら、押し込まれる、説得される、人に操られるのって、しかも知らない人にましてや、お金を吸い取られるかもしれない。
いろんな恐怖心が働くものです。特に人に操られる、説得させられる。ということ、とても嫌な気分になるものです。自分で決めて納得したいですからね。
人が嫌がることの一つとして損することは誰でも嫌なものです。
これは、個人の話し合いにも応用が効く考え方になります。
話し合いこそ高い交渉力や人間力がないと決裂を産みやすい
話し合いを求める側は、話し合う相手のことをどこまで考えているのか。ここが非常に大事です。
会えば何とかなる。説得できる。これって、自分の都合だけで相手の都合、メリットはあるのでしょうか。
恋愛のもつれだった時、振られる側はとにかく会いたがります。距離を詰めていたいですからね。
この時、自分と一緒にいれば相手は幸せになれる。だから自分といるべきだ。なんてことでいくと結果は厳しいです。
相手は、話し合いを必要としていません。別れの結論を出していたとすると今更、話し合う必要性は自分の中にはもうないのです。
それでも会ってくれるとしたらこれまでの義理や情や恩でしょう。話し合いという土俵に上がった時点で気持ちが全く違うのです。
話し合って良好な結論を出すのはお互いにニーズが一致して合意した時。
力技のようなトークで押し込むとその場では上手くいくかもしれませんが、結局はその場しのぎになりがちで良い関係を継続するのは難しいです。短期間でまた決裂になりやすいです。
話し合いで一番必要なことは素晴らしいトーク力ではないです。
押し込む納得させるのは一時的な効果しかないものです。
ほんとに大切にすべきことは、相手を「尊重」することです。この時にすべきは尊重。
では尊重とは何?相手をほめる?ひたすら謝り続け反省の態度を見せつける?
これが尊重だったら大人相手では、ちょっと厳しすぎないですか。子供相手ならまだしも。
話し合う。話しを合う。話を合わせるわけですよね。
話すだけに合うではないのですよね。相手にも話をさせなきゃいけない。話をさせるということは話を聞くということです。聞くことで相手の気持ちを理解しなきゃいけない。受け止めなきゃいけない。
MCにならなきゃいけないのですよね。MCは一人勝手にしゃべり続ければ面白番組になるのかといったら絶対に違いますよね。雛壇、ゲスト達に話をさせて話を引き出す力が大切ですよね。
その上で自分が話す。最低でも5分5分でなきゃいけない。でも話が得意じゃない人が相手だったら5分5分ではなく、自分が話す機会が多くなるでしょうけども、得意じゃない人だからこそ5分5分にしなきゃいけないものなのです。
話を引き出す力が話し合いに最も大切です。
話をさせる為に何をすればよいのか。人間力やコミュニケーション能力の高い、低いに関わってきます。
一方的に自分なりの台本を用意して、これを伝え、納得させる。理解させる。それだけでは話し合いの準備不足です。ちょっと話の論点がずれた時点で、自分が一方的に決めたゴールにはもう迎えません。最終的に力技的なトークで押し込むだけになります。
話し合えばいいなんて考えないでください。
ありとあらゆる可能性を想像し仮説を立てそれに対する対策を立てる。この準備が一番大切なのです。
準備が足りない、配慮が足りないから、そもそも話し合いの場が必要になってしまったのです。話し合いをする必要性の場面を作ってしまったこと自体がよくないわけで。
わざわざ話し合う必要性のない関係を日頃から築いていくことが、一番大切だということ今一度考えるべきではないでしょうか。
相手が離れそうになったら話し合う。
まずそう考えること自体に問題がありますから、このことをもっと深く考えてみてください。きっと深く考えれば、これまでは全く違う答えが真剣に深く深く考えれば考えられるほど、もっともっと大切な答えがあるものです。
そのことに気づくことが大切です。
話し合うために話し合えない。話し合う方法をもっと具体的に知りたい。
それは、状況によって変わっていくものですから、その場面に合った
適切な方法は、状況をもっと知ることが出来たらカウンセラーとしてアドバイスができます。
ぜひ、お問い合わせください。
参考記事
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